相手の意見を変える!態度を変える方法

相手の意見を変える方法⇓DAIGOさんの動画から書き起こししました。

今回のテーマは頑固な相手の意見を変える方法ということでご紹介したいと思います。

頑固な相手の意見を変える方法ですが、これ色んなやり方に使います。
相手の意見を変えるためだったらどこでも使えるので、
仕事上で頑固な相手にも使えるし、商品を売ろうとしているけどなかなか買ってくれないみたいな時にも使えるし、
あとは例えば彼氏に対してぞっこんあるいは彼女に対してぞっこんな人を落とすため、
つまりいわゆる略奪愛ですね。そういうためにも使えるという非常に面白いテクニックになります。

相手の意見を簡単に変えるためのテクニックですね。
だから説得や販売も使えるし、普通に交渉でも使えるし略奪愛にまで使えるという、
結構相手の意見を変えるためのテクニック決定版みたいな感じのテクニックになりますので、
ぜひ使っていただければなと思います。略奪愛はその後どうなっても知らないよという感じなんで、
くれぐれも略奪したときに「いや、Daigoがそう言ってた」みたいなことを言わないようにお願いします。

僕、刺されても困るので。あの刺されるんだったら
勝手に1人でされてくださいって話ですね。

この頑固な意見を変える方法なんですが、
よくある説得術とは少し違っていて、
今回ちゃんと研究に基づいているテクニックなので、

誰が使ってもある程度以上の効果が出ます。

この元の研究は、テルアビブ大学の研究なんです。

結構有名なイスラエルの大学で、
説得とか、タルマ・ローベルさんとか有名なんじゃないかと思います。
有名な先生も結構いる大学になりますので、結構期待できるテクニックですね。

相手の意見を変える方法。

結論から言います。

相手の意見を変えたいときに、激しすぎる賛成をしろということです

「えっ」って話ですよね。つまり相手が「俺はこう思うんだ」と言ったら、
「ほんとその通りだね」「君の言う通りだよ」「君が世界で最高だよ」ぐらいの、
やり過ぎなぐらい賛成しましょうと。こうすると「えっ、そこまでじゃないと思うんだけど、
俺も」みたいに、相手が自分の意見を否定する意見を自分から言うんですよ。

これがポイントなんです。人間って自分が言ったこととか、
自分選んだことに対して、それを守る方向に自分の信念を変えていくので、
「自分はこれが最高」「これがいいと思うんだけど」と言った時に、

「本当、最高」「もう完璧」「パーフェクト」とか言われると、
「パーフェクトではないと思うんだけど」
「まあこれでいいかなって思うくらいなんだけどね」みないな風に、
相手が自分の意見を否定する意見を相手の口で言わせることができるんですよ。

これをたくさん言ってると相手の意見が自然に変わってくるっていうテクニックですね。

僕は「極論の逆進性」と呼んでるんですけど、極論で相手を肯定してあげると、
人間は極論を避けたいんですよ。極論を避けたいから、
程々のところを取るんですよね。

そういう意味で言うとこのテクニックは非常に強力だと言えます。

元の実験説明します。テルアビブ大学の実験なんですが、
150名のイスラエル人の男女を対象にしたものです。
まず全員を2つのグループに分けます。これ結構強力なんです。
なぜかというと、ほとんどの人たちが絶対意見は変えないはずのものを題材にしてるんです。

2つのグループに分けて何をしたかというと、片方のグループには普通に
テレビのコマーシャル番組を見てもらったんですね。もう片方のグループには、
ちょっとデリケートな問題なんですが、
パレスチナ問題に関わる動画を見てもらったという話です。

パレスチナ問題というのは、色々Youtubeで言っている人もいるんですが、
僕は多くは語りませんけど、結構イスラエルの人に対する偏見じゃなくて、

このパレスチナ問題に関わる動画を見せるんですが、
どういうものかというと、イスラエルって最高だよねという動画です、

簡単に言ってしまうと。
片方のグループには普通のテレビのコマーシャルを見てもらって、
もう片方のグループにはイスラエルは世界で一番道徳的な国ですと、
素晴らしいと。そうであるがゆえに、
イスラエルがやってること全部正しいから、
世界最強のイスラエルの軍隊を使ってパレスチナ問題を解決してしまえ、
みたいな風にイスラエルが正しいみたいな動画です。

だからもう軍で思いっきりやってしまっていいんだみたいな、
極論のいわゆるプロパガンダビデオですね。
プロパガンダというと、昨今の中国とか韓国とか思い出すわけですが。
まあそういうビデオを見せるということを行いました。めちゃくちゃですよね。

この2つのビデオを見せたときに、
そのパレスチナ問題に対するイスラエルの人たちの態度がどう変わったかというの調べる実験です。
僕もイスラエル人の友達がいるんですが、全員がそうじゃないんですけど、
一応イスラエルの中には、一部の人たちは世界で一番道徳的な国なんだという風に思ってる人たちが
結構少なくないですね。日本みたいに無宗教だとそういうのないですが、

結構キリスト教が全てとかイスラム教が全てとか言う人が結構いるじゃないですか。

そういう風に自分たちが一番道徳的な社会を作ってるんだという風に
思っている人が少なくないんですよ。だからこの実験対象として選ばれているんですね。

つまりイスラエルが最高だと思ってる人達に対してその考えを変えさせることができるのか、
ということを調べた実験になるんですよね。だから正面からイスラエル の人に、
こういうイスラエルが世界で最も道徳的だと思って人たちに、
やっぱりパレスチナ問題を軍で解決するというのはどうなの、ということを言うと、

激しい抵抗を受けるんですよ。ところが他に説得する方法ないのという事を調べたのがこの研究です。
結論を言うと、実験期間は6週間で、
さっき言ったみたいに普通のテレビでCM見せるグループ、
極端な「イスラエル最高」というプロパガンダビデオを見せた状態で6週間実験をします。

そうすると、何が起きるかというと、
繰り返しテレビCMかプロパガンダビデオを見てもらうのですが、パレスチナ問題に対して
イスラエルの軍隊で解決しろと、イスラエルが最高の国家だからという動画を見せられたグループは、
なんと30%ものの人が意見を変えたんですよ。これって結構すごいことで、
つまり本来は「最高」「絶対変えない」と思っている人たちのうち、
極論を押し付けられることによって30%の人たちが態度を変えちゃったんですよ。

すごいですよね、これ。特に宗教が絡んでる問題はすごい根が深いんですよ。
その人の生き方とか信念だから。つまりこれは何かというと、

極論、極端な賛成、相手の意見と同じ極論を
相手にどんどんぶつけることによって
相手の意見が軟化してしまい、

結果的には信念すら変えてしまうというテクニックなんですよ。

スゴイ話ですよね。

全然別な研究も一応あります。
パレスチナだけじゃないのという風に言われるとあれなんで。
一応2013年の選挙でも、イスラエルではマイルドな立場の政党に票入れる
参加者がこれで増えたんですよね。つまりテレビとかであまりにもパレスチナ問題で
イスラエルが正しいみたいなのをやられまくったせいで、
この逆進が起こって
しまって信念が揺らいじゃったという話なんですね。
面白いですよね、
こういう意味で言うと。

だから結構世界で起きているような問題とか、態度を変えない頑固な人達というのは、
そもそも自分たちが正しいと思い込んでるバリアのせいで、
物事がうまくいってない可能性があるんです。
例えば普通の日本の社会で言ったら、
皆さんが説得しようと思っても相手が動いてくれないとか、

自分がこう思うのに相手が話を聞いてくれないというように、
結構もめる人いると思うんです。これなんでかというと、
お互いにバリアを作って喋っているからです。私はAだと思う、

私はBだと思う。どっちが正しいのってなったらバリアとバリアがぶつかってしまって、
一向に解決が起きないわけですよ。
それで喧嘩に発展したり、根が深くなってしまうんですよね。

これ政治問題を対象にしているのでかなり大きいんですが、
こういう根が深いような問題でも30%の人たちが極端に賛成されるとた
意見を変えたということから見るに、僕らは相手を説得しようと思うんだったら、
めちゃくちゃ賛成してみてください。自分に責任は及ばないレベルで。

「いや、本当にすごいと思う」
「何でみんなやらないんだろうね」
「それ絶対発表したら?」とか、
「君、絶対日本を変えられるよ」とかですね。
「いやいや、そこまでじゃないですよ」という風になるわけですよ。

このぐらいやってみると、結構人間って冷静になれるんですよね。
だからみなさんも頭がクールになるというか、
ちょっと冷める瞬間ってありませんか?
例えば自分は糖質制限で痩せたとか、何とかダイエットで痩せたという風に思っているとします。
例えば自分が糖質制限ちょっと始めて、ちょっと効果が出てきたと思って、
よしよしと思っているところに、糖質制限中の人が現れたとします。
糖質を食っているやつはゴミだ、糖質を法律で禁止すべきだ
みたいなことを言ってくる人がいたらどうなると思います、
みなさんは?「いやいや、確かに僕も糖質制限はやってるけど、そこまでじゃなくない?」
「糖質にもいいことあるよね」みたいな風に、
中立的な立場を取りやすくなっちゃうんですよ。
だから相手を説得したいのであれば、

極論をぶつけるということはあまりオススメできない、むしろ逆効果なんですよ。

だから、最近ベジタリアンとかヴィーガンの人がいますけど、
どうですか。僕も時々ヴィーガンの人と会うんですけど、
ヴィーガンであることの魅力を熱弁されればされるほど、
栄養素が足りなくなるし、
ヴィーガンは体に良くないと証明されてますけどと言いたくなるんですよ。
こういう相手を説得したい時には極論はやめておいたほうがいいということです。
むしろ説得したいのであれば、
相手の意見を極端にした賛成意見をぶつけていくことによって相手の信念を変えらるということです。

あとはこれをどうやって、例えば恋愛とかで活かすにはどうすればいいかというと、
非常に簡単ですよね。相手のダメなところを言うんじゃなくて、
「君の彼氏ホント最高だよね」
「あとお金もあるし見た目もいいし、もう芸能人みたいな感じじゃん」とか、
「すごい優しいし、家でも料理とか洗濯とか掃除全部やってくれそうだね」って言うんですよ。
そうしたら絶対不満がでてきます。
「そんなことないよ。この前もこういう悪いことがあって」
「え、そうなの?でもさ、他にこういうところあるじゃない?」ということをひたすら聞いていくと、
相手の口から愚痴しか出てこなくなるわけですよ。これしばらくやってると、
略奪愛に発展させることができますよというお話でした。

逆もそうですよ。例えば相手が子供で、勉強したくないと言ったら、
「じゃあしなくていいと思うよ。勉強しなくても成功した人いるし、
高卒で働いてそれでもビジネスで成功してるとかもいるんだから。
じゃあそうすればいいじゃん。というか、もう今すぐ辞めちゃったら
中卒で成功してる人もいるよ」って言われると、
「いや、やっぱり大学ぐらいは出とこうかなって僕も思うんですよね、ぶっちゃけ」
みたいな情報が引き出されたりとかします。そういう意味で言うと、
相手の意見に則った極論をぶつけて相手の意見を変えるというのは結構いいテクニックなんですよ。
僕もこれよくやるのでオススメなテクニックですね。是非試してみてください。

感想:お互いのバリアをぶつけて喧嘩になるより、
極論で賛成して相手の意見を変えさせるという
テクニックは非常に興味深かったです。

フィギュアスケートの羽生選手も、小さい時にスケートがしんどくて
お母さんに辞めたいって言ったら、「じゃあ辞めれば」ってあっさり言われ、
自分で本当にやりたいことを考えるきっかけになった、
みたいなことを言っていました。
私も早速自分の子供に対して使ってみたら、効果がありました。

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